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ウズベキスタン共和国におけるメンターシップ教育プログラムのワークショップ1を実施

  • 代表取締役・小俣伸二
  • 2月25日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月26日


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リリース日時:2024/7/26

 山形大学アントレプレナーシップ教育研究センターがウズベキスタン共和国の政府系銀行であるビジネス開発銀行(BDB Bank)と締結したアントプレナー教育の提供に関して、現地の中小企業経営者に指導する現地メンターを育成するプロジェクトのワークショップ1が実施されました。日本から総勢8名のメンターがウズベキスタンを訪れ24名のメンター候補生と熱い2日間を過ごしました。

このワークショップは5か月にわたるプログラムの折り返し点ともなる重要なイベント。

 受講者に2つの有益な講義を提供する一方、参加チームは地域/社会課題解決のためのビジネス・プランのブラッシュアップに取り組みました。各チームは2日間で、異なる日本人メンターからのメンタリングを合計4回受けました。異なるメンターからのそれぞれ異なるメンタリングを受けることによって指導方法の多様性を身に付けていきます。また普段はウズベキスタン国内でそれぞれ異なる地域からZoomなどリモートでコミュニケーションし合っていましたが全員が同じ場所(首都タシケント)に集まることによってFace-to-faceで普段より熱い議論を交わすことが出来ました。ワークショップの最後は、ブラッシュアップしたビジネスプランのプレゼンテーションを行い、現時点でのビジネスプランの問題点の指摘を日本人メンターから受け、更なるブラッシュアップの目標を見つけることが出来ました。

 ワークショップ1終了時点では、ほぼすべてのチームがまだ仮説のみに基づくビジネスプランのレベル。次へのステップとして最終のイベントとなるワークショップに向けて、顧客ヒアリングを行い仮説をファクトに変えていく宿題が各チームに出されてイベントの幕が降ろされました。


日本人メンターとのメンタリングの様子①
日本人メンターとのメンタリングの様子①

日本人メンターとのメンタリングの様子②
日本人メンターとのメンタリングの様子②

ビジネスプランのプレゼンテーションの様子①
ビジネスプランのプレゼンテーションの様子①

ビジネスプランのプレゼンテーションの様子①
ビジネスプランのプレゼンテーションの様子①

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