
株式会社
サイラボ
人々が、社会やお金に縛られず、
真の意味で健康で楽しく幸せに人生を 全うできる世界を創ります
弊社のミッション
お金(法定通貨)への依存度を極限まで下げたギフトエコノミーによるコミュニティ/地域の創出及び再構築の支援を行います
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助け合いを基盤にした自然に添った安心して人生を送れるインフラの構築
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地域外からのお金獲得の為の商品/観光サービスの開発及び販路開拓/マーケティングの実施
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これからの未来を担う子供への新しい教育環境の構築

ギフトエコノミー
新型コロナの混乱による従来型の経済至上主義から、自給自足のような考え方、ライフスタイルに基づく助け合いの社会に今後、移行が加速していくものと思われます。
「ギフトエコノミー」とは、”足りないもの”では無く”持っているも”のにフォーカスして、それぞれ お互いに分け合う考え方、つまり自分から”あふれているモノ”をシェアしあうことによって助け合うコミュニティになります。
この考え方を、持続的なプラットフォームとして地域に実装するためにブロックチェーン・システムを基盤にしたコミュニティー通貨のインフラを構築して参ります。

社会起業家育成
特に都心部中心にブーム的でもあったスタートアップや起業家育成は、地方における地域の活性化に寄与し難い状況にあります。起業家育成や既存中小企業向け新事業創出コンサルティングで培ったノウハウを活用して、地方創生に特化した社会起業家育成及び社会貢献事業の支援を実施して参ります。
沿革
2009年(平成21年)に設立。
サイラボという社名のサイは、菜・才・祭の意味を持ち時代とともに事業軸を変遷させてきました。
菜の時代 2009年~ 水耕栽培の研究
自給自足を基盤にしたコミュニティに向けた農業技術の研究開発を目的に設立し主に葉物水耕栽培の効率化と根菜の閉鎖型環境における栽培というアグレッシブな命題にもチャレンジしました。研究途上、真に健康的な作物の育 成には土は必須では無いか?という疑問に直面し、保水性と保肥性を高めた特殊なコーティングを施した土による栽培実験にも取り組みました。

才の時代 2015年~ 将来の起業家育成
具体的な地方創生の事業を立ち上げるべく”土壌作り”という理念を人材を対象として事業ピボット、スタートアップや新事業立ち上げの経験を生かして起業家育成のベースとなるマインド醸成の場として、山形県米沢市にて大学生、若者が集うコワーキングスペース兼シェアハウスを立ち上げ、運営。かつての優秀な漫画家を輩出した”トキワ荘”にちなんで”たのし荘”と命名し、学生、若者のたまり場的な場所にして若い方々の自由な発想と、モチベーションに委ねるという形態で施設運営を行いました。

祭の時代 2018年~ 文化の再発見、再構築
による地域力の強化
従来の産業成長重視型社会から、地球環境との共生を強く意識した生命持続型社会への転機に際し、五穀豊穣を日常において常に身近に感じ維持していくことによって地域文化の再発見、再構築を行い心豊かな地域の底力を強めていくために、”祭り”をキーワードに、新たなコミュニティ/社会づくりを行うクロステック(X-Tech) 事業の取り組みを開始。2021年からはパーマカルチャー・デザイナーとして、山形県白鷹町内に曼荼羅フィールドを設け自然農的な野菜栽培、土壌育成を、循環型のシステムとしての実装として進めています。
